感情コミュ力を鍛えるには
こんにちは!ブルテンです。
今回は、前回お話しした感情コミュニケーション力の鍛え方について説明したいと思います。
さて、感情コミュニケーション力を鍛える方法、
それはズバリ 身近な他人を褒めることです!
そんなことで、コミュニケーション力があがるの?
とお思われるかもしれませんが、これが非常に有効です。
なぜなら、褒めることは、相手に関心を持ち、褒めるところを探して、具体的に何が良いと思うのか、言葉として発する行程が必要です。
さて、コミュ力の低い方(私含む)は、相手の顔を見て話せないのではないでしょうか?
もっと言えば、仕事などを通して論理的な思考力ばかりが鍛えられ、激務で心が摩耗してしまい、思考がマシーン化、他人に対して関心を持つことがなくなってしまっているのではないでしょうか?
上記、2つとも、子供の時にはできていたことが、大人になるにつれ、色々な経験を通して、できなくなってしまっていると感じます。
上記のように、感情が退化してしまっている状態を、元に戻さなければなりません。
相手に関心を持つこと、相手の顔を含めて全身を観察し、小さな変化でも気づくこと。この能力をトレーニングするのに、褒めることは最適な行為なのです。
さらに、普段から身近に接している親族や友人の良いところを探すことは、より注意深く観察しないと気づくことができず、観察眼が鍛えられます。
でも、身近な人間を褒めるなんて恥ずかしい!
そもそも良いところがない奴だっているのに、どうやって褒めるの?
恥ずかしいけど、褒めれば人間関係はよりよくなりますよ!
良いところがない奴を褒めることこそ、トレーニングになります。
本当にないと感じていれば、あなたが相手にこうなって欲しいという気持ちを伝えましょう。
例)「いつも、〇〇してくれて、ありがとうございます。△△さんは、いつも仕事が□□だから助かっています。××もしていただけるともっと良くなって私が嬉しい(笑)んですが、お願いできないでしょうか?」
褒めることは人のためならず
褒めるということは、相手を自発的に動かすことができる方法です。
たとえば、子供に勉強をしろ!と𠮟りつけても、言うことを聞きませんが、褒めてあげることで、気持ちよくなり自発的に行動するようになります。
※漠然と褒めるのではなく、具体的にここが良い、こちらもできればもっと良くなると誘導する必要があります。
これは、異性に対しても同様です。
相手に好かれたいと思うのであれば、まずは自分が相手に関心を持ち、観察し、良いところを具体的に褒める。褒められた異性は、自発的にあなたに少なからず好意抱くはずです。
愛情を与えられるのを待つのではなく、まずは相手に与えるのです。
褒めることは、相手だけでなく自分自身にもプレゼントとして返ってきます。
褒めれば褒めるほど、あなたは豊かになるはずです。
ここで、注意点ですが、褒める内容は客観的な事実ではなく、あなたがどう思うか?ということを伝えなければ、なりません。
「世間一般では、ネガティブな特徴であっても、私はそうは思わない。私は、良いと思う」ということを伝えましょう。
また、1回だけでは、不十分です。
別の特徴や良いところを、別の角度から褒める必要があります。
最低3回は褒めましょう。
まとめ
感情コミュニケーションは、他人を褒めることで鍛えることができます。
婚活に限らず、他者との良好な関係を築く上で必須のスキルです。
特に、結婚後、夫婦関係、共働き、子育てでは、これができなければ破綻(離婚)します。
いますぐ身近な人を1日3回褒めましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました^^
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